2020年11月26日木曜日

東南アジア

 昨日のツイで東南アジアを盗難アジアって書いたのは、ちょっと説明がないと東南アジアの人に失礼かなと思ったので記事にしました。 問題のツイートは、

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https://twitter.com/cncn1549/status/1331449797274869760より

日本の皆様も、made in China だけは、絶対に買わないようにしてください。ジッパー付きビニール袋も、そこそこ高価ですが、国産があります(楽天にもあった。)。これを使い捨てにする時代は、もうおしまいにしましょう。そうすれば、バイバイ 中国さん、盗難アジアさん になれます。

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です。

 東南アジアが盗難をする主体だと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、実はその反対です。

 東南アジアは、人件費が安いということで、ここ20年くらいは先進国がこぞって進出して、衣料品だけではなくポリ袋とか作ってくれて、日本でも安く流通するようになりました。これって、お金で、先進国の分まで作る手間を押し付けて、かれらの自由になる そして成長を助長するために使う時間と機会を奪っているということになるんです。東南アジアの人々の可能性の盗難(された)アジアと言ったのです。

 中国には、列強によってメチャクチャにされたという恨みが蔓延していますから、その恨みに漬け込んで悪党宇宙人が、「中国よ、世界の工場となって、先進国の技術盗用を行え。」って悪知恵を付け、またちょっとした宇宙技術を教えて恨みを晴らす足掛かりを与えたんだと思います。それを受け取った中国の代償が、共産主義の受け入れだったんじゃないの?って感じます。これと同じことが東南アジアにも起こりつつあって、ベトナムとかもそのうち仇討ちをしだすと思うと、かなり怖いです。

 とにかく、まともな人は、なるべく搾取度合いの低い商品を選んで買い、自分の生活に必要なものはなるべく自身の手で調達するよう心がるのが必要です。

 体が自由に動く人は、スーパーで行っている買い物代行なんか利用しないで、自分で店に買いに行くっていう、当たり前のことを、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?「宅配する人の労力にお金を払うから良いのであるっていうと、盗難アジアと同じことが起こる可能性があるんですよ。

 大袈裟なって思われるかもしれないですが、子供が生まれた頃、地方都市に住んでいて、車の運転もできなかったんです。その時、宅配生協をお願いしていたのですが、その生協を届けてくれる方が私よりも若い女性で、お子さんに心臓疾患がありその手術でお金が入用で働いていたのです。私のお買い物チームは受け取り日にドタキャンするわ、頼まない人も多いわでとても行儀が悪かったんです。みんなお金持ちですよ。でも、それを宅配生協の女性が「こまります。」って言ったら、反省どころか、お買い物チームは解散してしまいました。結局、私は、彼女が気になったので、引っ越すまで、個配で生協の商品を買いました。みんな、ご近所さんとしては良い人ばかりなのに、どうしてこうなっちゃうんだろうって悲しくなってしまいました。

 今は、どうしてああなったのかわかります。お金に軸を置いて行動すると、何から何までチグハグで逆転してしまうんですよ。

舶来品

  日本のアイドルが学芸会の出し物という意見も、なるほどと思います。SMAPの歌とか、メロディーも歌詞もバックミュージックも良いけれど、聞いていると頭が痛くなりますよね…。あの人たち、MCとか役者さんとしては良いけれど、歌手としてはイマイチでした。だから、今は歌の世界にいないで、得意なものを生かして活躍なさっているので、良いのかなと思います。今時のジャニーズはみんなこの流れですよね。シブがき隊、少年隊あたりは歌って踊ってもかなり上手でした。

 よく揶揄されるAKBの名誉のために言いますと、全員がソロで歌えるわけではないけれど、みんなでダンスしながら歌うと、やはり上手だなって感心している私です。チーム編成で少人数になっても、それなりにハモっているし、訓練を受けた人たちだなって思ったことが多いです。特に前田さんや板野さん、篠田さんあたりが頑張っていた頃は好きだったな。

 これだけ不正が蔓延れば、ピンでできる人はすぐに潰されるから、トゥッティー(団体)でやらせるのが、正攻法かもしれないです。なんせ才能がある人がいないと成り立たないのが芸事の世界ですし。

 前置きが長くなりましたが、韓流はアイドルもすごく鍛錬しているし、役者の演技もうまいのでしょうね。ただ、韓流の方が心地良いかと言われると、一概には頷けないかな。技術は高いけれど、中身がね!っていうことになってしまうんですよね。技術を見て惚れ惚れしたいなら、なかなかの物かもしれないですし。

「冬ソナ」、確かにストーリーは王道でパターンとしてはありがちだけれど、ワクワク 面白く見たし、やはり、ヨン様とチュジウ様は素敵だった。同じで、日本のものが全て素晴らしいわけではないけれど、西田敏行さんや佐藤浩一さんが演じた井上靖さんの小説の映画や、岡田准一さんが演じた百田尚樹さんの小説「永遠の零」や「海賊と呼ばれた男」は、破格だと思います(私、ショーケンの居酒屋幽霊も大好きなのですよ。京急のあの雰囲気がね、たまらないです。)。

 受け手が人間である以上、そのパフォーマンスをする人のパーソナリティーと内容がよくないと、技術が高くても残念だなってなっちゃうのは、仕方ないのかもしれないです。技術だけが立派なものを上等な舶来品っていうのかなと思います。


2020年11月2日月曜日

他者へのリスペクトを欠いてはいけない!

  人間として生まれたからには、他者へのリスペクトを欠いてはいけないのですね。

 イルミナティーメンバーであろうとも、“もどき”であろうとも、彼らが払った努力にはリスペクトを忘れてはいけない。

 相手の意見に同意しないけれども、その意見を強硬に潰してはいけないのも、その一環です。

 どうしても、忘れがちです。

 ちなみに、私は今はリスペクトしてくださる方々もいらして、人権に反さない程度に過ごせますが、一番頑張っていた時代は、名簿は最後に書かれるわ、発表したことは間違っていないのにみんなの前でケチをつけられるわ、不合格の責任は全て私だわ、本当に本当に人権弾圧された気もします。思い出すと腹立たしいです。だから、ついつい実力をともなわないトップには、「ヌクヌクしてんじゃねーよ!」って気分から、厳しい物言いになってしまうのです。実際は私の八つ当たりで、自分を侮辱したのは違う相手にヤジを飛ばしていることになります。これは、やっぱりいけないです。

 彼らとしたって、彼らの自由気ままな選択で、後ろの正面(守護神様)を選んでいるわけではなく、昔からの因縁で決まっている部分も多いのですから。彼らが与えられた地位ですら、あからさまに本人の望んだものではないのでしょう。実は、彼らはヌクヌクしてるんじゃなくてビクビクしているかもしれないですしね。ですから、どんな相手であっても、--相手が自分に払うか否かではなく--、最低限のリスペクトは持って接する事を気をつけます。

 ただ、実力がまったく伴わないトップの人たちって、真面目にやっている人たちを誑惑する怪しげな力を持っていて、それがわかるから、本当に、ついつい頭に血が上って、語調がきびしくなってしまうのです。でも、私が言ったところで、たかが人間ですから、改善なんかしやしない。それが証拠に、友人はほとんどが後ろの正面悪魔になってしまって、自分の無力を思い知らされる毎日です。たかが人間、そこを弁えないといけないです。反省です。

 都構想の後、憲法改正が焦点になるのかな?(それどころじゃないよ、コロナ禍だもの。)

 私どころか、自衛隊が頑張って中国と戦争したって勝てやしない。サーズコロナウィルスに襲われている人類が、戦争して大量の戦死者と病死者を出すだけです。身体が死んだって、魂は死なないから、やっぱり頑張って武力でもって襲ってくる中国に武力で応戦して名誉ある死を選ぶのって、私たちを生かしてくださっている本当の神様が喜ぶのかな?って疑問を抱くところです。

 人間、武力で制圧したら、別の武力に怯える結果になるとお釈迦様がブッダの言葉の武器をとる事で教えてくださっています。万が一、中国に日本が勝っても…。

 まとめると、人間の私にできることは、どんな相手でも最低限のリスペクトを払いながら、記事を書いて行く事なんです。また、頭に血が上ると、私は案外と鳥頭なので、忘れちゃいそうで怖いですが、気をつけます。