2019年6月4日火曜日

日本国憲法 前文(2019.6.6訂正)





日本国憲法前文
 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

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 とても素晴らしい全文前文です。

 黄色い帯の部分は日本だけではなく、外国も含めた規定になっていることがお分かりでしょうか?実は、日本国憲法を日本だけに当てはめるからおかしな憲法と言われてしまうのです。今現在、中共が行なっている政策が全てこの憲法では違反とされるものです。

 最後の黄帯部分を書き換えます。

日本国民は、
「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、各国が自国の主権を維持し、他国と対等関係に立てるような崇高な理想と目的を達成すること。」
を、国家の名誉にかけ、全力をあげて誓う。 

 要するに、世界平和を実現するためには日本が世界の中心になることを、この日本国憲法は謳っているのです。しかも、大東亜戦争敗戦国とされている(?)日本の憲法に戦勝国(?)のアメリカが押し付けたという憲法の前文にです。

  一体どうなっているのでしょうか?ぶったまげです。

 先ほども書きましたが、この日本国憲法は日本にのみ与えられたのではなく、地球人類に与えられた憲法と捉えれば、この前文は極めて合点が行くのです。しかも、私は、神様という存在から与えられたと考えられますえています。スケールから言って、人間が書いたものではないのはわかっていたのです。だから、私は光からのプレゼントだと思ったのです。この憲法の平等や人権の精神なんて本当に素晴らしく、この恩恵をたくさん享受しました。ただ、所々、悪魔の手が入っているために改正が必要だということは、私も認めます。

 では、この憲法を遵守した国はどこでしょうか?
 一番遵守したのは、もちろん日本なのですが、次に遵守したのが、実はアメリカではないかと思っています。私は大東亜戦争日本本土戦に関しては、アメリカに非常に強い恨みがあります。アメリカの占領政策も極めて不可解なことがあります。しかし、戦後、アメリカが日本に大打撃を与えず、むしろ軍事力で日本を守っているのが実情ではないでしょうか?
 戦時中、あれだけ極悪非道なことをやった現実から逃げるアメリカには憤りも感じますが、本人たちが直視できない残忍行為をしてしまった過去の影響は本人たちが一番受けており、償いもしていると思います。
 KAZUYAさんが話をしてくれたパラオ、そしてフィリピンなども日本国憲法に従っている国々の1つではないかと思います。
 では、自分たちも日本国憲法を遵守しなくてはならないことなど無視して、一番蹂躙して、いる国々はどこかといえば、やはり日本の領土を奪っている、
 ロシア、中国(沖縄、尖閣)、韓国、北朝鮮(拉致問題、ミサイル発射)
の四カ国でしょう。
 ヨーロッパの国々は、表立った反日はありませんが、「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視」した国ばかりの寄せ集めで、存続すらおぼつかない状況です。彼らは、この憲法が自分たちにも与えられた憲法であると認識し、自分たちの立ち位置と行動を反省する必要があると思います。