2020年6月16日火曜日

中1理科 100gは1Nの授業について、改善勧告

授業の手順
 教科書を最後に載せました。説明は、説明の順番が飛び飛びでわかりにくいと言う感想です。100グラム1[N]と教え込ませている部分は、改善が好ましいと思います。詳細は下記を見てください。

第一に、生徒に確認“質量”と“重さ”を同義で使っていた。今まではそれで間違いはなかった(欄外F)。

(現状の問題点)
①十分にはなされていない。生活の範囲では、重さと質量は同じものと扱って何ら問題がないことも、はっきりと伝える。

第二に、中学では、“質量”と“重さ”の違いについて学習することを宣言(A, D部分)

(現状の問題点)
①なされていない場合が多い。

第三に、“重さ”は、測定する場所により異なること、すなわち重力の大きさを表していること教える。(C部分)

(現状の問題点)
①現在、中学では、100グラム1[N]と教え込ませている節あり、生徒は訳もわからず まる覚え。

②重力加速度は9.8[m/s^2]ゆえ、地球表面で 質量0.1[Kg](=100[g])の物質にかかる重力F は、F=0.1[Kg]×9.8[m/s^2]=0.98[N]≒1[N]ゆえ、2%の誤差が生じる覚え方を、まる覚えするのは危険。高校以降の学習に悪影響が及ぶ恐れあり。教科書では、欄外Eに申し訳程度に書いているが、ほぼ意味不明。

加速度の概念は高校で習うから、[N](ニュートン)の単位を、中学でわざわざ導入する必要はない。昔に戻して[g重]や[Kg重]に戻すべき。欲を言えば、加速度の定義をしてこの概念を教え、重力とはどのようなものなのかを教え、欄外Eを本文にする(厳しいと思われる。)。

第四に、“質量”の概念と定義を叩き込む。(B部分)

(現状の問題点)
①天秤か、バネばかりか等々、まずまず教えきれているよう。質量は最終的にはエネルギー量(mc^2;質量エネルギー)で、重さは力(重力量)と言う概念が先生方は押さえておく必要があり。 

第五に、まとめ(D部分)

(以上)



後記
 文科省の教科書検定や先生方を責めているのではないのです。気が付けば、危ない方向に流されていることがよくわかっていただけたと思います。このまま行けば、加速的に、日本人の学習能力の低下がおこります。このような狙いはたくさんあります。すべての関係者が関わっているわけではないのですが、中に紛れて、強い意志でこのような流れを作られています。気づかなければ流されてしまうので、気をつけてください。 


2020年6月10日水曜日

北朝鮮による日本人拉致について

政府認定の拉致被害者 12名
拉致の可能性を排除できない事案 883名 
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/kp/page1w_000081.htmlさんより)

 この方々のうちで、本当に北朝鮮に拉致された人はどの人で、現在生存してらっしゃるか、死亡してらっしゃるならどのような人生を送られたのか、北朝鮮と正確な情報をやり取りできるはずがないのです。如何せん北朝鮮はならず者国家ですから。

 北朝鮮の拉致事件で、最も悪いのは、北朝鮮国家であって、安倍首相でもなければ北朝鮮人でもありません。まして、真面目に取り組まなかった政治家に関しても、一部の方から多少の避難は仕方ないですが、朝鮮総連に加担したであろう政治家と同罪にはなり得ません。政治家にはそれぞれの優先順位があってしかるべきです

 また、拉致の目的がはっきりしないと如何とも言えないですが、その加担した政治家は、さほど多くないと思います。創価警察の異名を取る公安とかが全力で握る潰していた可能性だってあるので、もちろん政治家の関与が皆無ではなかったとは思います。拉致がなんのために行われたのか、その辺りがはっきりしてきた時、加担した連中が絞りやすくなるのでしょう。

 現段階で、北朝鮮のヤクザ行為に対して、1億人の国民がいる日本が国民の命の危険をさらして戦争する必要なんて非常に少ないです。そして、北朝鮮の国家体制が潰れない限り、拉致の目的もわからないし、拉致被害者の救出、追跡はできないのです。それを、日本だけ躍起になってやったところで、絶対に無理で犠牲が大きすぎるのです。
 そして、北朝鮮やらヤクザ軍団を破滅させる方法は戦争だけではないのです。お金の回りが変化して、あちらに回る金銭量が悪くされてきているのです。

 有本 恵子(ありもと けいこ)さんや田口 八重子(たぐち やえこ)さん(22歳・不明)のお話を伺えば伺うほど、私の胸も詰まってしまうのですが、この方々の犠牲が、世論誘導で平和を崩す材料として利用されそれが実現されたらと考えると、さらに胸が張り裂けるほど辛いのです。

 どうか、横田滋氏死去で行われている世論誘導に乗らないでください。思ったより、今の日本の人たちは冷静で安心ですが、ある時突然崩れることもあるので、記しました。